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【完全ガイド】在職中でもハローワークで転職活動するメリットとデメリット

在職中 転職 ハローワーク

※本サイトはプロモーションを含みます。

在職中の転職活動はみんなどうやっているの?

ハローワークは退職していないと利用できないのかな・・・

「求職支援サービス」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、転職サイトや転職エージェント、ハローワークなどではないでしょうか。

仕事をしながら水面下で転職活動する場合、活動範囲や時間帯が限られて思い通りにはいかず、一人ではくじけそうになるものです。そんなときに、一緒に考えサポートしてくれる存在がいたら心強いですよね?

まずは民間の転職サービスを利用するのが妥当ですが、地方にお住まいの人なら「ハローワーク」を活用する人も一定数いるでしょう。

忙しい私にもぴったりのサポートがないかしら・・・

この記事では「ハローワーク」に絞って以下の疑問にお答えします。

  • 在職中の転職活動に、ハローワークは利用できるのか?
  • 利用するとしたら、どんな方法があるのか?
  • ハローワークで求人を探す長所と短所

ハローワークのサービスは在職中でも活用できるので、ぜひ最後まで読んで、使えるサービスをフル活用してくださいね。

目次

結論|在職中ではなく「離職後」の転職活動ならハローワークもアリ

離職後の転職活動 ハローワーク

仕事が見つかったら今の仕事を辞めよう!

そう思っているあなたは正解です。

よほど心身の健康を損ねていたり、不労所得が十分あったりしない限り、仕事のブランクはできるだけ少ない方が、今後のデメリットが少なく済みます。

無職の期間が長くなると次のような弊害があります。

  • 貯金がなくなる
  • 自信がなくなる
  • 世間の目が気になる
  • スキルが鈍る
  • 転職先を妥協する

民間の転職サイトとハローワークを比べると、転職サイトの方が、大手企業や条件のよい求人が圧倒的に多いです。

ハローワークの場合は、同じ求職者でも「在職中」より「離職中」の人をターゲットにしたサービスが充実しています。

在職中に次の職場を決めてから退職するつもりの人は、まずは転職サイトや転職エージェントを利用してみて、うまくいかない場合にハローワークも選択肢に入れるとよいでしょう。

在職中の転職活動にハローワークを利用する際の注意点

在職中 転職 ハローワークの注意点

ハローワークは、在職中でも利用可能ですが、求人の応募については一部制限があります。ハローワークが公共機関である以上、すでに職を失っている人の方が優先度が高いからです。

民間の転職サイトと比べ、多少デメリットがあるのは否めないでしょう。

  • 紹介状がもらえない
  • 大手企業の募集はほぼ無い
  • 掲載が無料であるがゆえのトラブルがある。

1つずつ解説します。

紹介状がもらえない

ハローワークで紹介された求人に応募する際には、原則「紹介状」が必要です。「紹介状」とは求職者の氏名や選考方法、面接予定日、企業の所在地といった基本情報が記載された書類をさします。

ハローワークから発行され、選考を受ける企業へ面接に行く際に、本人確認の意味も含め提出するものなので、とても重要な書類です。

しかし在職中の求職者は「紹介状」をもらえないので、あくまで「自主応募」扱いとなります。

たかはし

在職中にハローワークで求人応募する場合、民間の転職サイトとあまり変わらないでしょう。

大手企業の募集はほぼ無い

ハローワークの求人情報には、中小企業や地元企業の募集が多く含まれていますが、大手企業の求人情報はほとんど掲載されていません。

大手企業は独自の採用ページや転職サイトを利用することが多いため、ハローワークを利用するケースがあまりないからです。

また、給与が高い求人も少ないため、より高い年収を希望する人は、民間の転職サイトや転職エージェントを利用することをおすすめします。

たかはし

ハローワークだけに絞らず複数の転職サービスを活用する方がいいですね。

掲載が無料であるがゆえのトラブルがある

民間の転職サイトと違い、ハローワークは求人票を無料で掲載できます。企業にとっては実質タダで募集をかけられるため、終了している企業の情報が残ってしまうなど、管理がやや杜撰なことがあります。

ほかにも、提示された条件と異なりトラブルになるケースがあるようです。

  • 求人票には正社員と記載されていたのに、実際には非正規社員だった
  • 求人票の記載より賃金を下げられた、業務内容が違った
  • 社会保険に入れると聞いていたのに入れなかった

終業後に何かあったら、「ハローワーク求人ホットライン」に連絡しましょう。あなたに代わって事実を確認の上、企業に対して是正指導を行ってくれます。

在職中の転職活動でハローワークをおススメする人の特徴

在職中 転職 ハローワーク おすすめ

民間の転職サイトではなかなか決まらず、自信をなくしてしまった・・・


ハローワークの求人は、全体的に応募のハードルが低めです。スキル不足や年齢、正社員の経験がないなど、民間の転職サイトでは、面接までなかなかこぎつけられない人でも、面接まで進むチャンスが十分あるでしょう。

とくに以下5つに当てはまる人におすすめします。

  • 正社員の経験が少ない
  • 学歴に自信がない
  • 年齢が高い
  • すぐに働きたい
  • 地元で働きたい

ハローワークでは、地元に根差した小規模企業や家族経営の求人もたくさんあるので、やる気さえあれば採用される確率は高まります。

在職中の場合「紹介状」はもらえませんが、自主応募だからといって不利になることはありません。民間の転職サイトで仕事が決まらなかった人は、ぜひハローワークを活用しましょう。

在職中の転職活動でも活かせるハローワークのサービス

在職中 転職 ハローワークのサービス

ハローワークとは、あくまで転職してから関わる先で「失業保険の申請・手続きをする場所」だと思っていませんか?

もちろん、失業保険の手続きはハローワークの中心的な業務ですが、それだけではありません。実は在職中でも利用できるサービスがいろいろあります。

  • 求人情報の検索・閲覧
  • 職業相談
  • 無料セミナーの受講

順番に見ていきましょう。

求人情報の検索・閲覧

ハロワークの求人は、今や自宅のパソコンからでも検索できるので、在職中でも転職活動の一つとして活用できます。

ハローワーク求人の最大のメリットは、なんといっても求人数の多さ事業所名等(所在地、電話番号など)を公開している求人だけでも、2024年6月現在で120万件以上あります。

在職中の場合、ハローワークからの「紹介状」のない自主応募にはなりますが、ハローワークに掲載されいている求人は採用率が高い点でメリットがあります。

  • 会社規模にはこだわらない
  • 地元に密着した企業に興味がある
  • パートでの採用も検討している

このような方は、情報収集の意味も含め、ハローワークの求人サイトを検索してみることをおすすめします。

たかはし

日本全国の求人を検索できるので、I・Uターンを視野に入れている人にもおすすめです。

職業相談

ハローワークでは、希望者には専門のキャリアアドバイザーが無料で個別相談に乗ってくれます。おもに以下4つについて相談できるので、最適なキャリアパスを見つけやすいでしょう。

  • 自分にあった職業や業界の選び方
  • キャリアカウンセリング
  • 強みや弱みの分析
  • 履歴書の書き方や面接のアドバイス

基本的に予約をしなくても受け付けてもらえます。 ただし、窓口が混雑する時間帯や、職業相談や適性検査といった内容を相談する際は、事前に予約をしておくと安心です。

たかはし

応募書類についてのアドバイスを希望する人は、事前に用意して持参しましょう。

無料セミナーの受講

ハローワークでは、さまざまな無料セミナーが開催されており、以下のような内容が提供されています。在職中でも受講できますので、「地域名 ハローワーク セミナー」などで検索してみてください。

職業適性検査セミナー

仕事で必要とされる能力を測定することで、自分に合った職業を認識できます。仕事の向き不向きや適性を深掘りしたい人に向けたセミナーです。

就職活動の基本セミナー

履歴書や職務経歴書の書き方や面接対策、効果的な自己PRの方法など、就職活動に必要な基本的なノウハウを解説します。

対人スキルアップセミナー

就職活動中はもちろん、入社後、良好な人間関係を築く上で必要なビジネスマナーを学べます。参加者同士でのロールプレイなど、実践的な習得が可能です。

キャリアプランニングセミナー

長期的なキャリア形成を支援するためのセミナーで、自己分析やキャリアプランの立て方、目標設定の方法などが含まれます。

特定のテーマに関するセミナー

転職のコツや働き方改革、育児休業や介護休業の取得方法など、特定のテーマに関する情報提供が行われます。

特定の業種・特定の企業による会社説明会を含んだセミナーが開催されることもあります。その場合、採用面接につながる人もいます。

セミナー中は積極的に質問や意見を述べることで、より多くの情報を得ることができますよ。

在職中にハローワーク以外で転職活動する方法

在職中 転職 ハローワーク以外

ハローワークにはハイクラスの求人はほぼありません。現職より条件のよい職場を希望される場合は、先に民間の転職サービスを利用することをおすすめします。

民間のおもな転職支援サービスは以下のとおりです。

  • 転職サイトから直接応募する
  • 転職エージェントに登録する
  • 派遣会社に登録する

1つずつ見ていきましょう。

転職サイトから直接応募する

転職サイトには多種多様な求人情報が掲載されており、希望条件に合った求人を簡単に検索・応募することができます。

ハローワークにはない大手企業や専門性の高い企業の求人にも出会えるでしょう。

また直感的に検索しやすいよう工夫されており、企業からのスカウトなど、ハローワークの求人サイトにはないコンテンツが充実しています。

転職サイトは応募先企業とのやり取りがすべてオンラインで完結するため、昼休みや深夜など、在職中でも自分のペースで転職活動を進められるメリットがあります。

転職エージェントに登録する

転職エージェントは、専門のキャリアアドバイザーが個別にサポートしてくれるサービスで、求人紹介から面接の日程調整、内定後の交渉まで幅広くサポートしてくれます。

たかはし

ハローワークの場合、スタッフは面接の仲介のみ行い、求人は自分で探します。

一方、転職エージェントは自分の希望条件に合った求人を紹介してもらえますし、履歴書や職務経歴書の作成、場合によっては模擬面接など、転職活動の全般にわたりサポートしてもらえます。

土日でもオンラインで打ち合わせが出来たり、求人募集の詳細な背景を説明してもらえたり、ハローワークと比べてよりフレキシブルで詳細なフォローが期待できます。

自力での転職活動が不安な人は、転職エージェントを活用するのも有効です。

派遣会社に登録する

転職エージェントを活用したけれど、落ちてばかり・・・

貯金がないので、無職の期間はできるだけ避けたい

このような人は、派遣会社に登録してみるのも有効です。派遣は正社員と比べて採用までのフローが短いので、手っ取り早く仕事を見つけたい人には最適です。

ただ、一つ注意が必要なのは、派遣求人は採用後すぐに業務を開始できることが前提な点。

現職の引継ぎに1ヶ月以上要する人は、とりあえず「登録」しておくだけにとどめておきましょう。

たかはし

登録さえしておけばいつでも求人にエントリーできるので、スムーズです。

派遣会社に初めて登録する人は、求人探しの間口を広くしておきましょう。それにはできるだけ求人数が多い大手がおすすめ。

テンプスタッフなら、常時50,000件以上の求人があるので、「自分に合った仕事が見つからない」ということはほぼありません。登録は無料でオンラインで完結できるので、今すぐ登録だけでもすませておきましょう。

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