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派遣は何歳まで働ける?年代別の採用傾向と3つの対策

派遣 何歳まで働ける

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派遣って何歳まで働けるんだろう。

35歳以降は派遣で採用されないって聞くけど本当?

今派遣で働いているあなたも、これから派遣で働こうとしているあなたも「何歳まで派遣で働けるのか」は、とても気になるテーマですよね?

契約期間が決まっている派遣は、年齢が上がるにつれ「次は採用されないかも?」と不安になって当然です。

この記事では、アラフィフになっても派遣で働く私が、年代別の採用傾向と採用率UPのポイントを紹介します。

たかはし

どう対処すれば派遣として生き残れるかが年齢別にわかりますよ。

ぜひ最後まで読んで、いくつになっても不安のない派遣ライフを送ってくださいね。

目次

派遣は何歳まで働ける?【結論】派遣に年齢制限はない

派遣は何歳でも働ける

派遣は何歳まで働ける?【結論】派遣に年齢制限はない

派遣社員はやっぱり若くないと働けないのかな・・・

「派遣社員=若くないと働けない」と思われがちですが、派遣に年齢制限はなく何歳でも働けます。なぜなら、年齢を理由に募集や採用を制限することは、雇用対策法により禁止されているからです。

派遣で不採用になるのは、年齢が関係すると考えている人が多いですが、派遣先には派遣スタッフの年齢は明かされません。採用担当者はあなたの年齢を知らずに採用・不採用を決断するので、理屈上は年齢制限がないことになります。

ただし、職務経歴が記載されたスキルシートを見れば20代か30代か程度はわかるので、年齢が影響ゼロではないでしょう。

年齢制限がないのは表向きの「ルール」であり、年齢による「影響」はあると言えます。したがって、派遣は何歳になっても採用されますが「年齢に見合った対策」はしておくべきです。

派遣では何歳でも可能!年代別の採用傾向と3つの対策

派遣で働く年代別傾向と対策

派遣は何歳でも可能!年代別の採用傾向と3つの対策

派遣の採用傾向と採用されるための3つのコツを、20代~50代の年代ごとに紹介します。

  • 20代派遣の採用傾向
  • 20代で派遣採用される3つの対策
  • 30代派遣の採用傾向
  • 30代で派遣採用される3つの対策
  • 40代派遣の採用傾向
  • 40代で派遣採用される3つの対策
  • 50代派遣の採用傾向
  • 50代で派遣採用される3つの対策

順番に見ていきましょう。

20代派遣の採用傾向

スキル不足をやる気でカバーできるのが20代の強みです。基本的なビジネスマナーがあれば、未経験もしくは経験が浅くても採用の可能性があるでしょう。

派遣は本来即戦力になることを求められますが、未経験者を歓迎する求人もたくさんあります。興味のあるジャンルがあれば、ダメ元でエントリーしてみるのもおすすめです。

未経験でも採用チャンスの「メールを書ける」「MSOfficeソフトの基本操作ができる」この2つは必須です。

たかはし

「メールソフトを立ち上げたことがない」「Excelってなに?」という方は20代でも要注意です!

20代で派遣採用される3つの対策

20代はどの業界でも派遣で採用されやすいですが、少しでもよい条件で採用されるために、次の3点を意識しましょう。

  • ExcelとPowerPointを使いこなせるようになる
  • 業種に一貫性をもたせる
  • 正社員になりたい人は無期雇用派遣を活用する

一般的な事務派遣では、ExcelとPowerPointを使いこなせれば、グッと求人を探しやすくなります。優先するべきはエクセルで、四則演算しかできない人と、IF関数やピボットテーブルが使える人とでは、時給が100円程度変わるでしょう。

スキルを身につけて時給アップを狙いたい人は、派遣会社のスキルアップ講座を利用するのが最も安くて効率的です。

とくにパソナは、新規登録者限定で最大90日間、約500のスキルアップ講座を無料で受けられます。

たかはし

派遣会社なのに90日間タダでスクールに通えるようなものですね!

まだパソナに登録していない人はこの機会に登録して受講資格を得ましょう。

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また、短期派遣をやむなく繰り返す場合は、できるだけ職種に一貫性を持たせるように気を付けてください。コーディネーターは経験者の方が紹介しやすいので、どうしても前職に近い求人の紹介率が高くなります。とくにコレといった意図がないならば、職種はなるべ統一させるようにしましょう

正社員も視野に入れている人は、テンプスタッフが運営するテンプスタッフファンタブルに登録するのも有効です。

テンプスタッフファンタブルは、育成型の無期雇用派遣サービスで、20代の事務経験が浅い人を対象にしています。派遣先で直接雇用になれるような支援があるので、スキルに自信がないけれど正社員を希望する方にはおすすめです。

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30代派遣の採用傾向

20代からの流れでなんとなく30代でも派遣を続けている人も多い反面、ライフ・ワーク・バランスを求めて派遣を選ぶ層がいるのもこの世代です。

家庭と両立したいからほどほどに働きたい

副業をしたいから定時に上がれる派遣がいい!

家族が転勤族なので正社員は難しい・・・

このような方も多いでしょう。

30代は、このまま非正規として働くか、正社員も視野に入れるかの選択を迫られるタイミングでもあります。

経験が浅くてもポテンシャル採用された20代と違い、正社員の転職市場でも条件が厳しくなるのが30代だからです。

子育てを理由に非正規を選んでいる人も、いずれ子育てがひと段落することを見据えて、今後のキャリアについて真剣に考えてみるとよいでしょう。

30代で派遣採用される3つの対策

20代よりもう少し高度なスキルアップを狙うのが大切です。30代でも重宝される派遣スタッフになるために、次の3点を意識しましょう。

  • スキル同士を掛け合わせる
  • ブランク前の職種で応募する
  • 正社員として働きたい人は「紹介予定派遣」「正社員実績アリ」の求人を狙う

20代は1つ1つのスキルアップを図るだけでも有効でしたが、30代はそれだけでは足りません。効果的なスキル同士を掛け合わせるよう意識しましょう。それには、類似性のあるスキルを複数習得するのが近道です。

たとえば次のようなイメージです。

今のスキル

Excelの四則演算ができる

スキルアップ後

ExcelのIF関数・VLookUp関数・ピボットテーブルまで使える
・Accessの規模フォームを操作できる

類似性のあるスキルを掛け合わせれば、100円~150円程度時給の高い求人でも応募できます。時給が150円アップすれば、おおよそ月2万円以上の収入アップにつながりますよ。

たかはし

2万円あれば映画館で10本映画鑑賞できますよね!

出産・育児などのブランク明けの人は、ブランク前の職種に絞ってエントリーすると採用率が上がります。

経験者は、コーディネーターにとって最も紹介しやすい人材だからです。自分が「推してもらいやすい」求人に絞ってエントリーするのも、仕事が早く決まる近道になりますよ。

30代は、派遣から正社員を狙うラストチャンスでもあるので、正社員を視野に入れている人は紹介予定派遣や直接雇用実績のある求人を狙いましょう。30代であれば派遣から正社員へ切り替えてもらえる可能性は十分にあります。

40代派遣の採用傾向

あまり知られていませんが、40代は実は派遣の層が厚い年代です。同時に同じスキルなら若いスタッフには負けてしまう年代でもあり、両極端で悩ましいでしょう。

チームの大半が20代の若手社員で構成されていると、年齢的なバランスをとるために若い派遣社員も望まれることもあります。

一方、どの企業も人手不足で忙しいため、指示待ちではなく自ら動ける40代派遣は重宝される側面もあります。

40代で派遣採用される3つの対策

40代で派遣採用されるには、20代や30代とはまた違ったコツがあります。

  • 中小企業やスタートアップ企業を狙う
  • 求人数の多い派遣会社に登録する
  • コミュニケーションスキルを磨く

順番に見ていきましょう。

中小企業やスタートアップ企業は、1人がさまざまな業務を兼任するため、社内には雑多な雰囲気があります。派遣スタッフにも、その場に合わせた臨機応変な対応を望まれます。

年齢を重ねている分、慌てずに落ち着いた対応ができるなら、若い派遣スタッフよりむしろチャンスです。ぜひエントリーしておきましょう。

たかはし

少人数の組織は意思決定も早いので、派遣から直接雇用になった人もいますよ。

扱う求人数が多い派遣会社に登録する方法もシンプルですが有益です。母数が多い分採用率は上がりますし、ニッチな求人も見つけやすいです。

業界最大級の求人を扱うテンプスタッフは、40代派遣にとってもとりあえず登録しておいて損はないでしょう。

都心部だけでなく全国各地の求人を扱うので、ご主人が転勤族で頻繁に引っ越しがある奥様にもおすすめです。

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難しい資格をたくさん持っていれば、年を重ねても派遣としても生き残れる!と思われがちですが、実はそうでもありません。

40代だからこそ忘れてはならないのは「コミュニケーションスキル」です。派遣先との面談では、あなたの「人当たりのよさ」を見られます。これは年齢が上がれば上がるほど見られると思っておきましょう。

なぜなら、40代派遣には、年下の社員が年上の派遣に指示を出す逆転現象が起きるからです。場合によっては上長が自分より年下というケースもあるでしょう。

たかはし

「目上だしやりにくいな」と思われないためには、コミュニケーションスキルが大切ですよ!

不愉快な気持ちを表に出したり、頼みづらい雰囲気を出したりすると、40代派遣はとくに採用されにくいので、注意しましょう。

50代派遣の採用傾向

専門職として高時給で雇われるか、年齢や経験を問わず誰でもできる仕事をするかの2極化しやすい年代です。

ずっと経理関係、ずっと人事関係、ずっと貿易関係、ずっとWebデザインなど、特定の専門分野で働いてきた人は引き続き同じ分野で採用されやすいでしょう。

ある程度難易度の高い資格がある人も年齢に左右されない強味があります。

宅建や通関士、簿記1種、二級建築士などの資格を保有している人は、派遣でも破格の時給で働けるでしょう。

一方、特段スキルがない人はできるだけ業種の範囲を広くとり、選り好みしすぎなければ採用の可能性はあります。とくにコールセンターや秘書代行などは、年相応の落ち着きと機転がプラスに働くので狙い目でしょう。

50代で派遣採用される3つの対策

ここでは、専門スキルに特化していない50代が採用されるコツを3つ紹介します。

  • 急募の求人や派遣元の受託業務に応募する
  • 「エルダー募集」「エルダー活躍中」などの求人を探す
  • 最初からコーディネーターに紹介をお願いする

「急募」や「受託業務」でフリーワード検索をかけてヒットした求人に応募するのをおすすめします。

「受託業務」とは、派遣元が企業から受託している業務で、コールセンターや官公庁、受付業務などが多いです。チームメンバーも同じ派遣元のスタッフなので安心感があり、いわゆる「身内」なので、年齢が高めでも採用されやすいでしょう。

同様に「エルダー募集」「エルダー活躍中」といったフリーワードで検索してヒットした求人も狙い目です。

自分で求人を探すだけでなく、コーディネーターにお願いして紹介を待つのもよいでしょう。

たかはし

すでに年齢の壁をクリアした求人しか紹介されないので効率的です。

派遣で何歳まで働くの?正社員を目指す4つのポイント

派遣から正社員を目指す

派遣で何歳まで働くの?正社員を目指す4つのポイント

派遣に年齢制限がないことはわかったけれど、いつまでも派遣でいるのはやっぱり不安な人もいるでしょう。派遣社員から正社員雇用に切り替わるケースは徐々に増えてきています。派遣から正社員を目指す際のポイントは以下のとおりです。

  • 紹介予定派遣の求人を探す
  • 直接雇用実績のある求人を探す
  • 無期雇用派遣を利用する
  • 【番外編】自分にしか回せないワンオペ業務を作る

順番に見ていきましょう。

紹介予定派遣の求人を探す

「紹介予定派遣」とは、最大6ヶ月間を派遣として働き、派遣スタッフと派遣先企業の合意がとれれば直接雇用になれる仕組みです。

紹介予定派遣のしくみ

(出展:テンプスタッフHP)

まずは派遣社員として働きながら、業務内容や職場環境が自分に合うかどうかを確かめたうえで社員になれるのため、後からギャップに苦しむことがほとんどありません。

社員化前提の派遣期間なので、派遣スタッフと派遣先企業ともに大きな問題がなければ6ヶ月後には直接雇用に切り替わります。

社員を目指している人にとってはかなり社員化の確立が高い案件なので、自力での転職活動に自信がない方は、紹介予定派遣の活用が向いています。

テンプスタッフ紹介予定派遣

(出展:ジョブチェキの検索結果)

テンプスタッフの求人検索サイト「ジョブチェキ」で「紹介予定派遣」と入力してキーワード検索すると、7,000件以上の求人にヒットします。紹介予定派遣は増加傾向にあるので、一から転職活動をするのは自信がない人には非常にありがたい仕組みですね。興味があれば公式サイトでチェックしてみましょう。

\ 登録無料!公式サイトを見てみる /

直接雇用実績のある求人を探す

派遣社員から正社員などの直接雇用になった実績のある求人に絞って応募するのもおすすめです。

探し方は簡単で、フリーワード検索で「直接雇用」「正社員実績」「正社員登用」「契約社員実績」といったワードで検索します。

テンプスタッフ直接雇用

(出展:ジョブチェキの検索結果)

テンプスタッフの求人検索サイト「ジョブチェキ」で「直接雇用」と入力してキーワード検索すると、14,000件以上の求人にヒットします。

もしくはコーディネーターに直接コンタクトをとり、直接雇用実績のある求人を紹介してほしいとお願いしましょう。

最近は、派遣から直接雇用に切り替わるケースも徐々に増えているので、過去に実績のある企業であれば可能性はあります。

無期雇用派遣を利用する

不安定な派遣が心配であれば、満期のない無期雇用派遣という選択肢もあります。

職種は事務に限りますが、派遣会社の無期雇用システムは育成型の支援プログラムであり、経験が浅くても問題ありません。

派遣会社向いている人
将来的に就業先の直雇用を望む人
事務経験がまったくない人
適性検査としてSPI試験を受けたくない人

派遣会社と雇用契約を結び、派遣先で就業する点は一般派遣と同じですが、無期雇用派遣は次の3つが一般的な派遣と異なります。

  • 3年満期のない雇用契約(=無期雇用)
  • あらかじめ研修を受ける
  • 配属先は派遣会社が指定

無期雇用は就業先の直雇用になることを視野に入れたサービスで、とくにテンプスタッフファンタブルは力を入れています。

直雇用の確率が高い代わり、派遣としては珍しく適性検査としてISP試験を受けるなど、やや厳密な選考を余儀なくされます。

一方マイナビキャリレーションは、事務スキルや経験に自信がなくゼロからスタートする人におすすめです。登録者の約8割弱が事務未経験で、前職は接客業や販売業など、PCに自信のない状態から始めています。

マイナビキャリレーションにはSPI試験がないので「学校の勉強は苦手・・・」「今さら試験対策とか無理!」という方にもおすすめです。

\ 事務経験ゼロからはじめよう /

【番外編】自分にしか回せないワンオペ業務を作る

今の派遣先が気に入っているんだけど、そのまま社員になることはできないのかしら?

自分に合った派遣先に出会えたら、このまま直雇用されたいと考える人も多いでしょう。その場合は、あなたしか理解していない・回せない属人的業務を確立させてしまう方法も、直接雇用の可能性がグッと高まります。

本来、派遣の仕事内容は社員の誰かしらが理解しており、いざとなったら代わりに業務を遂行できる状況を作っておくべきです。

しかし、多くの派遣先で共通するのは「会社は派遣社員の仕事内容をよく理解していない」という実情です。

派遣スタッフの仕事をわかる人が誰もいなかったら、契約満期のときに困りますよね?

直接雇用を目指す場合に限り、この属人化したワンオペ状況がチャンスかもしれません。

自分たちもよくわからない仕事を次の派遣社員に教えるのは負担なので、あなたにそのまま居てもらいたいと会社は考えるでしょう。

契約満期を迎えてもあなたを手放さない方法として、契約社員や正社員といった直接雇用を検討してくれるかもしれません。

上長との面談や、チームでの飲みの席など、本音を話せるタイミングは必ず出てきます。タイミングがあれば逃さずに「可能であれば直接雇用になりたいと思っている」と、素直な気持ちを伝えるようにしましょう。

たかはし

私自身、仕事内容が完全に属人化したために無期雇用派遣になりました。

派遣で何歳でも働くための3つの秘訣

派遣で働く秘訣

派遣で何歳でも働くための3つの秘訣

派遣はかなり年長者でも働けますが、なるべく有利に採用されるためには次の秘訣が欠かせません。

  • 派遣会社のスキルアップ講座を受講する
  • 職種に一貫性をもたせる
  • 一度就業したら契約満了まで辞めない

一つずつ見ていきましょう。

派遣会社のスキルアップ講座を受講する

いくつになっても派遣として採用されるには、「このソフトを使える」「この資格がある」と言語化できるようなスキルを身につけておくことが大切です。

派遣会社では多くのスキルアップ講座があり、登録スタッフは無料もしくは割引価格で受講できるので、定期的に活用するとよいでしょう。

派遣会社のおもなスキルアップ講座を8つ挙げました。

  1. OAスキル(MicroSoft全般)
  2. 語学スキル
  3. 専門事務スキル
  4. ビジネスマナー
  5. CADスキル
  6. 貿易事務スキル
  7. 経理スキル
  8. Robotic Process Automation(RPA)スキル ※ロボットを使用した自動プログラム

パソナとテンプスタッフは、派遣会社の中でもかなりスキルアップ講座が充実しています。

とくにパソナは、新規登録会員に限り、約500講座を最大90日間受講し放題というほかの派遣会社にはない特典があります。

まだパソナに登録しておらず、短期集中でのスキルアップを本気で考えている人には非常におすすめです。

講座の受講資格は「パソナに無料登録をする」ただコレだけで、パソナの紹介で働くかどうかは関係ありません。

まるで90日間限定で無料のサブスク会員になるのと同じですね!この特典を狙い、スキルアップ講座のためだけにパソナに派遣登録する人も、実は大勢います。

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できるだけ職種に一貫性をもたせる

派遣は3年満期が基本であり、満期を迎えたら次の職場に変わるのがルールです。コーディネーターとしては、同じ職種の方がどうしても紹介しやすいので、職種が一貫しているとブランクなく次の職場が決まりやすいでしょう。

職種の一貫性の例

1社目:システム会社の経理部

2社目:食品メーカーの経理部

3社目:保険会社の経理部

業界は違っても常に経理の仕事をしているので、4社目もなんらかの経理職ならすぐに紹介されやすいわけです。

一度就業したら契約満了まで辞めない

契約満了後、引き続き仕事をする意志があるスタッフに対し、派遣会社は1ヶ月以内に仕事を紹介するよう義務づけられています。

つまり、3年満期までトラブルを起こさず勤めあげたスタッフには、優先的に次の仕事を紹介してくれるのです。

「更新制」である派遣社員は「仕事を続けるか」「辞めるか」を考えるタイミングが数か月ごとに訪れます。

派遣の「更新性」はプライベートな変化にも柔軟に対応できて非常に便利ですが、その半面辞め癖がついてしまうスタッフも一定数います。

だから、満期までトラブルを起こさず勤めあげてくれたスタッフは、派遣元からも信頼されて求人の紹介も途切れにくくなるのです。

たかはし

前職を離れた理由が契約満了であれば、職場見学でも説明しやすいですね!

いかがでしたか?歳を重ねても派遣で働くことは十分可能ですが、採用率をUPさせるために必要なポイントを抑えておくことが大切です。

年代別に求められる派遣像が異なるので、数年先の自分を想像しながら行動しましょう。

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